ドラゴンズ細川成也「充実している」パワーの源は大盛りご飯3杯 現役ドラフトから打線の救世主へ
今やドラゴンズの打線に欠かせない存在となっている細川成也選手(24)、その素顔に迫りました。勝負強いバッティングの秘訣は、食事にありました。
ヒーローインタビューで「初めまして!横浜から来た細川成也です。よろしくお願いします」とちょっとぎこちない笑顔がチャームポイント。
4月、すでに2度のヒーローに選ばれるなど勝負強いバッティングで結果を残している細川成也選手。
出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化させるため始まった現役ドラフトでチームに加入すると、すでにキャリアハイに並ぶ16安打を放つ活躍をみせています。
「本当に充実しているというか、僕もここまで一軍の試合に出るということはなかなか無かったので、改めてとてもうれしく思います」(細川成也 選手)
そんな細川選手の持ち味は、外国人選手にも引けを取らないパワー。
ここまで放った二塁打の数は、リーグ2位タイの6本。
さらにバッティング練習では、広いバンテリンドームの5階席にまで打球を飛ばしているんです。
そのパワーの源は「トレーニングもありますけど、一番は食事」だと言います。
驚くのはその量、一緒に食事をしたという涌井秀章投手のTwitterにはお店のご飯がなくなったという情報が。
「初めて一緒に食事に行った人には、ビックリされるんですけど、大盛りでご飯3杯とかは食べられますね。体を維持できるのも、食べることが出来るからだとは思います」(細川成也 選手)
「ひつまぶしは何回か食べました。おいしかったです!」と休日には名古屋メシも堪能しているそうです。
食べることにも学ぶことにも貪欲な24歳。
練習中には大島洋平選手にアドバイスを求めるシーンも。
「僕の中でチャンスでどんな考え方をしているのか疑問に思ったので、いろんな話をしてもらいましたけど、最後は『割り切って』とアドバイスされました」(細川成也 選手)
勝負強さにさらなる磨きをかけ、チームを勝利へと導きます。
「ここからは大事な場面での一発であったり、チームの勝利に貢献できるようなバッティングをしていきたいなと思います」(細川成也 選手)
(4月25日 6:00~放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)
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