ドラゴンズ仲地礼亜、2軍戦で7回途中無失点の好投 始球式には井戸田潤さん登板
19日、ナゴヤ球場であったドラゴンズ2軍戦。ドデスカ水曜コメンテーターの井戸田潤さんが始球式に登場しました。
井戸田さんの始球式は、フェンスに”ハンバーグ師匠”の広告を出したことを記念して行われました。
しかし、結果はバッターの背中を通過する暴投に。井戸田さんも苦笑いでした。
ドラゴンズの先発はドラフト1位ルーキー・仲地礼亜。課題に掲げていた立ち上がりの悪さをストレートで払拭します。
広島打線を相手に1回を三者凡退に仕留め、抜群のスタートを切ります。
2回以降は左バッターに対して感触がよかったというツーシームで空振り三振を奪うなど、6回まで6奪三振無失点のピッチングでスコアボードにゼロを並べていきます。
仲地は7回、ノーアウト1塁・2塁のピンチを招きますが、アウトを1つ奪ったところで交代し、7回途中でマウンドを降ります。
後続ピッチャーがピンチを切り抜けたため、7安打6奪三振無失点という内容でウエスタンリーグ3度目の登板を終えました。
「今回良かっただけではダメだと思うので、これを継続してしっかりと結果を残していけるように、これからまた試合があると思うので、1試合1試合大事に投げていきたい」(仲地礼亜投手)
(4月20日6:00~放送メ~テレ『ドデスカ!』より)